ダンボーと、超広角レンズの使い方を練習してきた
こんばんは! たかぴ(@takapyx)です。
以前、衝動買いした焦点距離20mmの超広角レンズがなかなか使いこなせずにいます。
超広角レンズは難しいですが、このレンズの色味やパースの付き方はとても魅力的なので、是非使いこなせる様になりたいです。
そこで週末に、練習も兼ねて近所の町並みをダンボーを連れて撮りに行き、20mmレンズの使い方を練習してきました。
今回のカメラとダンボー
カメラはいつものNikon D750、今回の主役のレンズは、Nikon AF-S Nikkor 20mm f/1.8G EDです。
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Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED AFS20 1.8G
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ダンボーはamazonダンボーと、新しく箱出しした、ダンボー・ミニ コンセプトモデル「歩」の2つを持って出かけました。
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以前、紹介したことがありますが、ダンボーやフィギュア撮影は2体あると表現の幅が大きく広がるので、余裕があれば複数体持ち出すのがオススメです。
何も考えずに撮ると微妙
まずは何も考えずにただ撮影してみました。
他のレンズ以上に、何も考えずに撮ると、ロクな写真が撮れない印象。 パースが強すぎて、被写体は小くなるし、余計なものは映り込むし散々です。
それに、単に視界が広いだけの写真は全く面白くなく、上手く使うには色々と考えながら撮影する必要があるなと感じました。
煽って撮る
広角らしさを生かそうと、道端の花を煽りで撮ってみました。 やっぱり、このレンズは発色が良い感じ。
同じく煽りで狛犬さんを。
あまり良い写真では無いですが、そこそこ被写体を強調させることが出来ました。
遠近感を生かす
どこまでも道が続く様なイメージで、ダンボーを接写してみました。
こうやって遠近感を表現したいシーンなら、やっぱり広角レンズは良いです。
まっすぐな道じゃないと、あまりパースは付かない印象。
まっすぐな道とダンボーの組合せが面白くて、色々撮っていました。
接写&絞り解放で綺麗にボカす
望遠レンズに比べればボケにくい20mmレンズですが、それでも限界まで近づいて絞り解放で撮ると結構綺麗に背景ボケを作れます。
望遠レンズを使って「花のクローズアップ」を撮るのも楽しいですが、あえて広角レンズで「道端の花」を表現するのも良い感じでした。
まとめ
20mmレンズ、難しかったですが色々と考えながら撮影する楽しさがあって良かったです。
「広く風景を撮りたいから広角レンズで!」とかやると、あまり面白みの無い写真になりがちですし、「どうやったら被写体を引き立てられるか」なんてことを考えながら撮影するのに良いレンズでした。
相変わらず、特定の被写体がいない風景写真が苦手なので、そういう写真も綺麗に撮れる様に練習しないといけないですね・・・。
それでは!