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5年間の体重記録から、10キロ太って30キロ痩せた理由を考えた

こんにちは、たかぴ(@takapyx)です。

書きたい記事は多いんですが、文章力と技術力と時間が不足して、なかなか記事を書けません・・・。

話題になっていた、「人気ブログの作り方」を読んで、始めの3ヶ月は毎日エントリを増やしていくことが大切とありましたので、ぼちぼち書き続けたいと思います。

さて、今回はダイエットに関する話です。

僕の体重は、下図の様に2010年〜これまでの5年間で、85キロ→95キロ→68キロと大きく増えたり減ったりしています。f:id:takapyx:20150502074506p:plain

これまで、この体重変動を記録してきた結果から、体重増加の原因とどうすれば減量出来るのかについて、ちょっとマジメに考えてみました。

1. 体重が増えてしまう3つのポイント

① 過度のストレス

f:id:takapyx:20150502150526j:plain ストレスは体重増加の最大要因だと思います。

2010年後半〜2011年前半で爆発的に体重が増加していますが、この時期は、学会と修論が重なり、人生で最大最悪のストレスが押し寄せていた頃です。 連日、研究室に缶詰状態で大きなストレスがかかっていたのに自由な時間は取れず、ストレス解消方法は食事しか無かったため、カロリー超過になりやすい環境に陥っていました。

その後も、社会人になってストレスが減る(2011年3月〜11月)⇒体重が減少する、仕事が忙しくなる(2011年12月〜2012年9月)⇒体重が増えるという明確な相関が見られたため、最近はストレス増加時は食事以外でストレスを解消出来る様に意識しています。

② 多忙

f:id:takapyx:20150502080647j:plain 多忙な生活も体重増加の大きな要因です。

明け方〜深夜まで研究室や職場にいる生活が続くと、どうしても外食多めの生活パターンに陥ります。 僕の住む地方では、深夜帯までやっている外食はラーメン屋やファーストフード等しかなかったため、ハイカロリーな食事が増える悪循環が続いていました。 しかも、多忙な時期はストレスも増加し、ストレス解消のために大盛り系メニューを頼むことが多く、ますます、カロリー過多を増長させていたことが体重増加に繋がったと考えています。

③ 炭水化物の摂り過ぎ

f:id:takapyx:20150502081407j:plain 上記の通り、多忙な時期の食事は深夜帯の外食が多めになり、ラーメン屋等に足繁く通う日々が続きました。こうなると、当然の様に炭水化物の摂り過ぎに陥ります。

炭水化物は食事直後の満足感は大きいですが、その後、急激に大きな空腹感が発生すると感じています。 しかもこれまでの経験上、炭水化物による空腹感は、炭水化物で満たさないと満足できないという欠点もあります。

この結果、食べ過ぎた炭水化物が消化されると急速に空腹になり、更なる炭水化物を摂取しないと満足出来ないという状況が出来てしまっていました。完全に中毒状態です・・・。

まとめると、当時、多忙な状況でストレスが発生すると食事でストレスを解消していました。 しかし、多忙な生活では食事は深夜の外食がメインとなる上に、深夜営業している店は高カロリー/高炭水化物なメニューしか用意されていませんでした。 しかも、炭水化物の食べ過ぎが、更なる炭水化物摂取の引き金となってしまう悪循環が続いたことが体重激増の原因だったと考えています。

2 僕が減量に成功した3つのポイント

次に、減量に成功した理由を考えてみようと思います。

① 納期を決めた目標

f:id:takapyx:20150502081815j:plain 納期を決めてダイエットを始めると、とても効率よく減量出来ると思います。

体重が80kg強を推移していた2013年終わり頃に、女装でサバイバルゲームを行うという妙なイベントに誘われ、数ヶ月後に実施されるこのイベントに合わせて再減量を行う事に決めました。

それまでも体重の意識はしていましたが、なかなか体重は減らなかった、というか、むしろ上昇トレンドに入っていたのですが、納期と目的をはっきりさせたことでモチベーションを維持出来て、一気にダイエットが捗る様になりました。 ダイエット手法は色々ありますが、この目的と納期をしっかりと決めることがとても大切だと感じています。

② 低炭水化物な食事

f:id:takapyx:20150502082738j:plain 具体的なダイエット手法としては、数年前から話題になった低炭水化物ダイエットを行いました。

このダイエット方法の良いところは、炭水化物を食べているときに比べて空腹感が少ないため、極度な食べ過ぎを防げるところにあると思っています。

「脳が働くためには糖分が必要」と言った意見もありますが、実際に実施してみても、頭が働かなくなった実感はありません。(むしろ、急激な睡魔や疲れに襲われることが減り、作業効率はupしたのではないかと思います。)

ただし、低炭水化物ダイエットで必要な高タンパク質な食事は腎臓への負荷が大きいため、過度なやり方はあまり長期間続けない方が良いと思います。

③ 体重&カロリー記録

f:id:takapyx:20150502082921j:plain 低炭水化物ダイエットを話題にした記事では、「炭水化物(糖質)を減らせば、タンパク質はどれだけ食べても大丈夫」とうたわれているものもありましたが、僕の経験では、カロリー管理も一緒にしていかないと体重減少はしないと感じました。(制限無しだと、1日1kg位は肉類を食べてしまう僕が少数派かもしれません・・・。)

2014年3月頃からはカロリー管理も実施していて、このカロリーが2000kcal/day位に抑えられている時期は、比較的、効率的に体重減少出来ている様です。

3. まとめ

結局の所、食べ過ぎが原因で体重は増加するし、話題になった低炭水化物ダイエットで体重は減少するという、月並みな考察しか出来ませんでしたが、一般的な話が自分のデータで実証出来ると、納得感がありますね。

ちなみに体重記録の方法は、wifi経由でインターネットに接続することで、乗るだけで体重を自動記録していってくれる、Withingsの「Wifi Body Scale」がおすすめです。

というより、ずぼらな僕は、これがないと体重記録なんて続けられませんでした・・・。

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これから、あと数キロは減量したいので、もう少し頑張っていきたいと思います。 それでは!